さけ袋のブログ

ちょっと人に話したくなるお酒の知識

缶のワイルドターキー【ワイルドターキーバーボンハイボール】

お酒に関する内容を含んでいます。
お酒は20歳になってから

 

皆さまこんばんは。


さけ袋のお時間です!


本日は缶ハイボールのこちら。

 

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『ワイルドターキー バーボンハイボール』


ワイルドターキーハイボールの缶タイプです。

 

 

ついにワイルドターキーからも缶ハイボールが出ましたね〜

 

 

 

ワイルドターキー

 

飲み進める前にワイルドターキーについて簡単に探ってみましょう!

 

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『ワイルドターキー』1869年にトーマス・リピーがアメリカ ケンタッキー州のローレンスバーグで創業した『リピー蒸溜所』でつくられていました。


その後、『リピー蒸溜所』から『ワイルドターキー蒸溜所』になりました。


『リピー蒸溜所』は創業後、オーナーが入れ替わり、持ち主を転々としています。


詳しくはこちら


2009年からイタリアの『カンパリ・グループ』がワイルドターキーのブランド及び、蒸溜所を買収して現在に至ります。


そんなワイルドターキーは歴代アメリカ大統領が愛したことでも有名です。


『アイゼンハワー』、『ルーズヴェルト』、『クーリッジ』、『ジョン・F・ケネディ』が愛飲していたと言われています。

 

バーボンウイスキーといえばワイルドターキーという人も多いのではないでしょうか?


『ワイルドターキー』という名前は1940年に当時の蒸溜所オーナー、『トーマス・マッカーシー』が趣味にしていた『七面鳥狩り』から由来しています。

 

 

七面鳥狩りに出かける際、貯蔵庫から1本のバーボンウイスキーを持参し、狩り仲間に振る舞ったことで仲間の1人が七面鳥狩りにちなんで『ワイルドターキー』と呼び始めたそうです。

 

ワイルドターキー缶ハイボール


『ワイルドターキー バーボンハイボール』2023年11月7日よりファミリーマートで限定先行発売されました。


希望小売価格は税込230円です。

 

一般的な缶ハイボールと比べて少し高いですが許容範囲でしょう!


『ワイルドターキー バーボンハイボール』日本市場向けに開発され、ワイルドターキーとしては初の缶タイプのハイボールです。


公式の説明では『糖類や香料は無添加で、ワイルドターキーのバーボンらしいしっかりとした味わいや、バニラのような香りがストレートに楽しめるハイボール』と書かれていました。

 

同じバーボンの缶ハイボールでは『ジムビーム』がお馴染みではないでしょうか?

 

近年、純粋なウイスキーハイボールの缶タイプが発売されていますが、『ジムビームハイボール』はウイスキーと炭酸のみで作られた純粋なウイスキーハイボールでありません。

 

今回のワイルドターキーはどうなのでしょうか?

 

ではここで念の為、原材料を含めた内容を見ていきましょう。

 

缶ハイボールで1番重要なポイントです!!

 

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原材料は『ウイスキー(ワイルドターキーバーボン)』『炭酸』『酸味料』です。

 

酸味料!?

 

確かに糖類や香料は含まれていませんが、酸味料は含まれていました。

 

味わいを調整するための酸味料なのだと思いますが、これが味わいにどう作用するのか気になるところですね。

 

では実際に飲んでいきましょう!

 

 

 

テイスティング


今回は氷を入れたグラスに注いでテイスティングしました。

 

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Details

【ワイルドターキー バーボンハイボール】

《度数》8.5%
《原材料》ウイスキー・炭酸・酸味料

 

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色味は少し赤みのある黄色で、濃さは一般的なハイボールと変わりはありませんでした。

 

・香り

 

バーボンらしい香ばしいナッツやウッディーな香りと、ほのかにバニラの甘い香りも感じられました。

 


・味わい

 

軽やかな飲み口で、ウッディーさとすっきりしたバニラの甘さを感じました。

 

レモンは入ってないですがレモンのような柑橘感もあり、余韻はビターで酸味が舌に残りました。

 

まとめ

 

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今回は『ワイルドターキー バーボンハイボール』を飲んでみましたが、本格的なバーボンハイボールではなく飲みやすさを重視した味わいでした。

 

バーボンを飲み慣れていない方でも飲みやすい味わいだと思います。

 

僕は普段からワイルドターキー8年や12年のハイボールを飲むので、骨太な味わいを期待していましたが、万人受けでライトな仕上がりになっていました。

 

個人的にはちょっと薄く感じたのと、酸味が気になってしまいました。。


ちなみに今回の先行販売分は何度か再販されていたようですが、もう見つけることは難しいと思います。

 


が!!

 


2024年9月24日より通年販売されます。


先行販売されたものはアルコール度数8.5%でしたが、9月に発売されるのは8%に変更されています。


希望小売価格は税込294円です。

 

少し値上がりしましたね〜


変更されたのはアルコール度数と値段だけなのか、味わいも気になるところですね。

 

酸味も改良されていたら嬉しいです!


また9月分が発売されたら飲んでみたいと思います!


では最後に今回の『ちょっと人に話したくなるポイント』です。

 

ちょい話 POINT
  • ワイルドターキー初の缶タイプ
  • 日本向けに発売された
  • 2024年9月から通年販売される


皆さまも見つけた際は是非、試してみてはいかがでしょうか?

 

 


では。

 

 

 

 

 


 

 
 

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