お酒は20歳になってから
皆さまこんばんは。
さけ袋のお時間です!
本日はお酒ではなく、お酒のアテです。
『天の橋立 ホタルイカくん製油づけ』
竹中罐詰 天の橋立シリーズのホタルイカです。
気になっていた天の橋立シリーズ!
どれも美味しそうでしたが、まずはホタルイカから試してみます!
竹中罐詰 天の橋立シリーズ
飲み進める前に竹中罐詰 天の橋立シリーズについて簡単に探ってみましょう!
天の橋立シリーズを作っている『竹中罐詰(かんづめ)』は1958年に京都府宮津市で創立されました。
会社設立前から缶詰の製造は行っており、特に『オイルサーディン(いわしの油づけ)』が創業当時からの看板商品のようです。
なぜ『缶詰』ではなく『罐詰(かんづめ)』と表記してるの?
現在は旧字体ですが、正式には『罐詰』だったようで、歴史のある会社はそのまま『罐』を使っていることが多いようです!
竹中罐詰では、『缶詰は中身が見えないので、信用で買っていただくもの』と考えて、素材選びからこだわり、一つ一つ丁寧な缶詰づくりをされています。
油は魚介類の味わい・色艶・食感を引き立ててくれる『綿実油』や、『エキストラバージンオリーブオイル』など上質な油を使用しています。
また機械化が進む中、原料の下ごしらえから缶に詰めるまでの過程を熟練の技で、一つ一つ手作業で行なっています。
正直、他の缶詰と比べるとお値段が少し高いなと思っていましたが手が込んでいます!
2023年現在、竹中罐詰の『天の橋立シリーズ』はオイルサーディンやホタルイカを含めて11種類販売されています。
限定品ではありますが、『天の橋立オリーブオイル漬シリーズ』もあります。
本来であれば看板商品のオイルサーディンから食べるべきだと思いますが、ホタルイカに目が止まってしまいました。。
まずは缶詰を開けてみます。
開け口は一般的な缶詰と同じですので、特に開けづらいということもありませんでした。
中は綺麗にホタルイカが並んで入っており、17匹ほど入っておりました。
では、実際に食べてみましょう!
テイスティング
今回の缶詰の相棒はこちらのハイボールです。
ボウモア12年!
海産物と海に囲まれたアイラ島のスモーキーなウイスキーは相性が良いかなと思って選びました。
【天の橋立 ホタルイカくん製油づけ】
《原材料》ほたるいか(国産)・綿実油・食塩
・香り
開けた時にふわっと燻製の香りと、イカ特有の香りを感じました。
特に生臭さなどネガティブな香りはありませんでした。
・味わい
素材本来の味わいそのままで、ほんのりと燻製感を感じました。
使われている油もくどくなく、すっきりしているので食べやすかったです。
食塩は入っていますが、個人的には少し塩味が弱く感じたので、クレイジーソルトをかけるとハーブもプラスされて更に美味しかったです。
まとめ
今回は竹中罐詰の『天の橋立 ホタルイカくん製油づけ』を食べましたが、癖もなく素材本来の味わいが詰まっていて美味しかったです。
ホタルイカの味わいと燻製香がボウモアハイボールとマッチしており、ハイボールは油もすっきりしてくれるので非常に良い組み合わせでした。
公式のホームページに今回のホタルイカくん製油づけを使用したパスタのレシピが掲載されていましたが、パスタと相性が良さそうです。
次は看板商品のオイルサーディンを試してみようと思います!
では最後に今回の『ちょっと人に話したくなるポイント』です。
- 竹中罐詰は1958年に京都で創立
- 缶に詰めるまでの工程は手作業で行われている
- オイルサーディンは創業当時からの看板商品
皆さまも試してみてはいかがでしょうか?
では。
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