お酒は20歳になってから
皆さまこんばんは。
さけ袋のお時間です!
本日は巷で話題の新商品のこちら。
『ジャックダニエル&コカ・コーラ』
通称『ジャックコーク』
コーラハイボールは色んなところから発売されていますが、コカ・コーラを使ったアルコール飲料は今回が初です。
パッケージが両者の良いとこ取りでカッコいいですね!
ジャックコーク
飲み進める前にジャックコークについて簡単に探ってみましょう!
『ジャックコーク』の日本での正式な発売日は2023年4月10日です。
日本での発売より前に2022年11月にメキシコで初めて発売され、2023年3月には北米でも発売されました。
今回、日本で発売したものと『アルコール度数』に違いがあり、メキシコで発売されているものは5%で日本向けは7%になっています。
缶の形状も若干違いますね!
アルコール度数については日本コカ・コーラが実施した事前調査の結果、7%に設定されたそうです。
日本で販売されている缶ビールや缶酎ハイはアルコール度数5%あたりが多いですが、角ハイボールやトリスなどの缶は7%になっています。
日本でのウイスキーカクテルは7%がスタンダードなのかもしれませんね!
ちなみに、世界で飲まれている『ジャックダニエル』の約40%が『コカ・コーラ』を含むコーラ飲料と一緒に飲用されているようです。
大体の飲食店やバーで『コークハイ』『ウイスキーコーク』と注文すればジャックダニエルのコカコーラ割りが出てくると思います。
僕の中でもジャックダニエルといえばコカ・コーラというイメージが強いです!
正式には『コカ・コーラ』で割ったものが『コークハイボール』や『ウイスキーコーク』で、『コカ・コーラ以外のコーラ』で割ったものは『コーラハイボール』『ウイスキーコーラ』です。
ややこしい。
『コーク(Coke)』は『コカ・コーラ(Coca-Cola)』の愛称です。
『コーク』という呼び方は1900年代にアメリカの愛飲者の間で広まり、1945年にはアメリカ合衆国特許庁に商標登録されました。
その後、日本でも1966年に『コーク』キャンペーンを実施したことで定着し、商標登録されています。
では実際に飲んでいきましょう!
テイスティング
今回は氷を入れたグラスに注いでテイスティングしました。
【ジャックコーク】
《度数》7%
《原材料》ウイスキー・果糖ぶどう糖液糖
・炭酸・カラメル色素・酸味料・香料
コーラで割っているので仕方ないですが、添加物が多い!
・香り
コカ・コーラの甘い香りと、その奥にウイスキーらしいアルコール臭も感じました。
・味わい
飲み口はコーラの甘さが強く、少し舌に残るような甘みでした。
余韻はほんのりバーボンのようなウッディーな樽感とビターさがあり、キャラメルのようなニュアンスも感じました。
アルコール感はそれほど強くなく、コーラの特徴が強いので比較的飲みやすかったです。
まとめ
ジャックコークは僕もたまにバーでも飲むことがあるのですが、今回発売された缶タイプ甘さを強く感じました。
幅広い層に飲みやすくされているのかもしれませんね!
缶タイプなので冷やしてそのまま飲むのがベストかもしれませんが、氷を入れて飲まないとかなり甘さが立って、くどく感じるかもしれません。
ただ、コーラハイはいろんなところから発売されていますが、やはり『ジャックコーク』は信頼できますね。
食中酒としては少し難しそうですが、アメリカらしいジャンキーな食べ物には合いそうな味わいです。
BBQやキャンプなど外で飲む時には良さそうです!
僕の個人的なおすすめは氷を入れたグラスにレモンかライムを入れて飲むとさらに美味しく飲めると思います!
では最後に今回の『ちょっと人に話したくなるポイント』です。
- コカ・コーラを使った初のアルコール飲料
- 『ジャックダニエル』の約40%が『コカ・コーラ』を含むコーラ飲料と一緒に飲用されている
- 『コーク』という呼び名は商標登録されている
お酒が苦手な方も飲みやすい味わいだと思いますので、見つけた際はぜひ試してみてはいかがでしょうか?
では。
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