お酒は20歳になってから
皆さまこんばんは。
さけ袋のお時間です!
本日は海外向けに販売されているこちら。
『岩井 ブレンデッドウイスキー』
免税店で販売されている海外向けに造られた、岩井のブレンデッドウイスキーです。
お味が気になりますね〜
免税店限定 岩井ブレンデッドウイスキー
飲み進める前に免税店限定の岩井について簡単に探ってみましょう!
『岩井』を造っているマルスウイスキーや、名前の由来となった岩井喜一郎についてはこちらをお読みください。
明確にいつから販売されているのかは分かりませんが、少なくとも2.3年前から発売されていました。
どこで買ったの?
免税店限定なので、基本的に海外へ出国する場合でなければ買うことができません。
本坊酒造のオンラインショップでも取扱がありません。
が
国内旅行で利用できる免税店があります。
DFSギャラリア沖縄!!
帰りの航空券があれば免税店でお買い物することができます。
2年前に沖縄に訪れた時から気になっており、今回の旅行で連れて帰ってきました。
ちなみに僕が訪れた2023年の9月時点では免税店限定の岩井は2種類あり、もう1つは緑色のラベルで店員さん曰く、『熟成年数のより高い原酒が使われている』とか。
箱の裏に味わいについての説明が書いてありますが、それ以外の情報が少なすぎる!!
これが初めて見つけた時にスルーした理由です。
今回は2種類あったので、『とりあえず手頃な方を試しで』ということで購入してみました。
お値段は¥3,130と高くもなく安くもなくといった値段ですが、ブレンデッドでは少し高い気もします。
まぁ高いか安いかは味わい次第かなと思います!
ボトルの裏には
『マルスブレンデッドウイスキーの中でも、軽快なタイプで、ウッディーで華やかな香りと軽やかな口当たりは、緑深い森を想わせるような味わいとすっきりとした爽やかな余韻が楽しめます。』
定番の岩井トラディションよりも軽やかで、すっきりとした味わいなのかなと想像できますね。
では、実際に飲んでいきましょう!
テイスティング
今回はストレートとハイボールでテイスティングしました。
【免税店限定 岩井ブレンデッドウイスキー】
《度数》40%
《原材料》モルト・グレーン
まずはストレートです。
色味は岩井トラディションよりも薄い琥珀色で、黄色味が強いです。
・香り
バニラやはちみつの甘い香りと、ウッディーで香ばしい香りが特徴的でした。
岩井トラディションと同様に、赤いりんごのフルーツ感と、黒糖のような香りも感じました。
・味わい
はちみつの甘さ、ナッツ、べっこう飴のようなニュアンスもありました。
余韻はそれほど長くありませんが、ビターなウッディーさもありました。
お次はハイボールです。
・香り
ほんのりと甘いバニラの香り、薄いりんごのフルーツ感はあるものの香りはかなり弱い印象です。
・味わい
すっきりとしたはちみつの甘さが印象的で、ほんのりとフルーツ感、ナッツの香ばしさ、余韻はビターな味わいでした。
岩井トラディションよりも若さと、ウッディーさを感じましたが、全体的な味わいは近かったです。
まとめ
今回は『免税店限定 岩井ブレンデッドウイスキー』を飲んでみましたが、値段の割には個性があるブレンデッドウイスキーだと思いました。
通常の岩井トラディションと飲み比べてみましたが、全体的なまとまりがあるのは岩井トラディションで、個性がはっきりしているのは今回の岩井という印象です。
軽やかではありますが、ウッディーな要素や甘さはしっかりしているのでハイボールでもしっかり味わえました。
ハイボールでガブガブ飲むというより、ゆっくり味わえるハイボール!
マルスの岩井の他に、日本のウイスキーは海外向けに造られたボトルが多数存在しているので、これから機会があれば購入していこうと思います。
では最後に今回の『ちょっと人に話したくなるポイント』です。
- 海外向けに販売されている岩井
- 免税店限定の岩井は2種類
- 国内旅行でも購入できる
免税店で見つけた際は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?
では。
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